今年は、年明け早々からコロナ騒動が始まり、年の瀬の今になってもコロナ騒動真っ只中と、
まさに、2020年はコロナ一色の年になってしまいましたね。
さて、みなさんの心に閃く今年の漢字一文字は何でしょうか?
今や日本人にとっての年末の風物詩ともなっている、日本漢字能力検定協会が京都 清水寺で毎年年の瀬に発表する、今年2020年 令和2年の世相を現す漢字一文字は、
「密」
でしたね。
異論の余地なし、と言った一文字です。
一方、私がいつもネット等で勉強させて頂いている経済アナリストの藤原直哉さんは、例年秋に次の年の漢字一文字を発表し、新年を迎える心構えを説かれていらっしゃいますが、
昨年秋に発表された、今年2020年 令和2年の漢字一文字は、
「吐」
でした。
これも納得感があります。
そして、先日発表された、来年2021年 令和3年の漢字一文字は
「曙」
です。
久しぶりに明るい年がやってくるのではないか!
そんな希望を持ちながら新年を迎えたい気持ちになりますが、
この漢字を示された藤原さんいわく、
「曙、日の出前は一番暗い。」
ともおっしゃっていました。
明るい未来を信じて、できることをコツコツと精一杯頑張っていきたいと思います!
さて、トレンド情報サイト「@DIME」のネット記事(下記リンク参照)に、
不動産投資家向け情報サイトの「健美家」が実施した面白いアンケート結果がありましたので、よろしかったら下記リンクから記事をご覧ください。
不動産投資家に対して、今年の漢字一文字をアンケート調査した結果のようです。
どれも、
なるほど!
という一文字ばかりでした。
ただ、コロナに関しては、どなたもある程度は共通した思いを持っているとは思いますが、
それが自分の生活や仕事に与えた影響となると、それぞれの置かれた立場や考え方によってこれまた色々あるようにも思います。
今年の一文字も、それぞれ心の深いところでは、人それぞれ色んな漢字一文字が思い浮かぶのではないでしょうか。