今改めて思うこと

ここ最近、日本も世界も一段と騒然としてきた感じがします。

現在、毎日目にする報道はコロナ一色ですが、水面下では経済も政治も国際情勢も、大きな時代の変化をくぐり抜けている真っ只中、という感じがします。

私が社会人になったのは、バブルが崩壊した後で、就職氷河期が本格化する一年前でした。

就職してからは、一部のミニバブルのようなニュースを除いては、ほとんど景気の良いニュースは耳にしたことのない世代です。

あれから25年強の四半世紀を過ぎて、煮詰まっていた社会もついに、本当の変革の姿が表面に出てくる時期になったように思います。

もう何年も前から水面下では大きな変革は始まっていたと思いますが、

劇場の回転舞台装置の裏で、長い間入念に準備されていた新たな時代の舞台が、ついにボタンが押されて舞台装置の回転とともに表舞台にその全貌を現す、

そんな光景をひしひしと毎日感じている昨今です。

毎日、身近な場所や、日本や世界で色々な問題を見受けますが、

何はともあれ、真実に光が当たる時代になることを願っています。

日本の中の小さな一つのまちで働く自分としては、

自分に信頼を寄せてくれるお客様や関係者、そして身近な人々に対し、

その信頼に応えるために、愛情と真心を持ってクライアントや人々に接し、

相手や社会、そして自分のためにも真実を追求してそれを伝え続ける努力を継続していかなくてはいけない、

と改めて思っています。