コロナの影響〜街のクリーニング屋さん

昨日、クリーニング屋に夏物の衣類を出しに行きました。

そうしたら、いつも元気な店長のおばさんが、

『コロナになってからお客さんがドーンッと減ってしまって、上から何とかしろと言われて大変なんですよ。』

と嘆いていました。

さらに、

『みんな会社に行かなくなっちゃったから、仕事着を着なくなっちゃったんだよね。』

とのこと。

私は、小さな不動産会社を経営しているため、コロナだからと言って、以前とは違う働き方になったかというと、そんなことは全くなくて、以前と同じように人と会って、現場に行って、という感じでコロナ以前とほとんど変わらない感じで仕事をしているので、

ニュースや人に聞いて分かっていたつもりでしたが、世の中、ここまで大きな変化になっているとはと、正直少しビックリしました。

このクリーニング屋は、私の自宅の近所にあり、自分の仕事とは関係ないのですが、

確か数年前に、今の店舗の近くから、立地の良い角地の新築ビルに移転してきました。

そのため、恐らく移転に際して賃料も結構上がっているはずです。

コロナになってからは、定休日も、それまでの木曜日から、1日追加して木・金の2日間になりました。

きっと人件費が大きな負担になっているのでしょう。

それに、さらに恒常的な売上減からくる収益悪化が今後さらに追い討ちをかけていくことになるのであれば、

いくら街の老舗のクリーニング屋といえども、大変な事になってきてしまうのかもしれません。

あのクリーニング屋には長年お世話になっているので、正直、なくなると困るな〜

色んなことを考えさせられた昨日の夕方でした。