またまた東洋医学の主治医の先生に勧められて中国古典の本を買ってしまいした。
前回訪れた時は『老子』を勧められ、まずはその入門書を買って読みました。
なんかとても好きな本に感じたので、次は全訳本を読んでみました。
流石に全訳本を読むのは今の自分にはまだ難しく感じる部分もありましたが、読んでいて何とも言えない広い広い感覚を感じながら、あっという間に読み終えてしまいました。
しかし、恐らく今の自分にはまだまだ本来筆者が伝えたかったことを理解できていないことが多いのではないかとも思いました。
少し時間を空けて何度も読み返してみたいと思います。
その後、儒家の孔子の『論語』にも興味を持ち、まずは分かりやすい現代訳の入門書を買って今読んでいます。
あの偉大な孔子さんも怒ることもあったということを知って、未熟者の私としては少しホッとしました。
そして、あれからまた定期的な体のメンテナンスの治療を受けている時に、次にお勧めの本『大学』を教えて頂きました。
昨日、大きな本屋の前を通ったので早速購入しました。
この本は、孔子の『論語』をはじめとする『四書五経』と言われる儒教の古典の中で、最初に読むべき入門書として位置付けられていた書物だそうです。
またまた移動時間が楽しみになりました。